カフェについて

カフェ・リトルロアとは

カフェ・リトルロアは、日常のなかで語られる不思議な体験談を聞き取り、記録する活動です。

民間伝承や文学作品に描かれた不思議も、朗読や文章を通して紹介しています。

小さなカフェで話を交わすように、ひとつひとつの物語をゆっくり味わえる場所を目指しています。

不思議な話を、聞き、語り、記録する

カフェ・リトルロアでは、不思議な体験の聞き取りと紹介をはじめ、民俗や伝承にまつわる話の語り、文学作品の朗読などを行っています。

怪談・ホラーとして語られることの多い話も、恐怖だけに還元せず、何が起きたと語られているのか、どのように感じ取られたのか、体験した人がどのように受け止めたのかを大切にしています。

出来事そのものと、体験者の感情・解釈をできるだけ分けて記録し、似た事例と比べられる形で残していくこと。それはすぐに答えを決めるためではなく、現在の説明だけでは整理しきれない経験について、考える余地を持つためです。

不思議な話を、ただ怖がるためでも、信じ込むためでもなく、記録し、味わい、考えるためのものとして扱っていきます。

マスターについて

マスター・遠見ミヲト(とおみ・みおと)は、不思議な体験の聞き取りと記録、朗読、民俗や伝承にまつわる表現活動を行っています。

不思議な話をただ怖がるためのものとしてではなく、出来事の記録であり、体験者一人ひとりの物語でもあるものとして扱います。
何が起きたと語られたのか。その経験がその人の中にどのように残ったのか。カフェ・リトルロアでは、その両方を丁寧に見つめます。

民俗学を専攻し、学芸員資格を取得。学芸員、記者、星空解説などの経験を通して、資料を読み解くこと、人の話を聞き取ること、そして分かりやすく伝えることに取り組んできました。

現在は朗読や語り、文章執筆、イベント企画を中心に、不思議な話と人の記憶を結び直す活動を続けています。
知識をただ説明するのではなく、物語として味わえるかたちへ整えること。
その先に、世界の見え方に小さな問いや、新たな解釈の余白を添えることを目指しています。