カフェ・リトルロアでは、不思議な話を朗読や文章、企画のかたちで紹介・記録しています。
日常のなかで語られる不思議体験から、昔から伝わる物語や文学作品まで。
出来事そのものだけでなく、それを人がどのように感じ、受け止めてきたのかにも目を向けています。
―朗読・語り―
文学作品や伝承に残る不思議な話、寄せられた体験談を題材に、朗読・語りを行っています。
主な発信は、YouTubeチャンネル「カフェ・リトルロア」にて公開しています。
―文章・記録―
noteでは、不思議な体験談や活動にまつわる文章を掲載しています。
体験談の記録には、「レシピ」と「体験談」という二つの形式を用いています。
「レシピ」は、何が起きたと語られているのかを短く整理する形式です。出来事の輪郭を見通しやすくし、似た事例と比べながら考えるための手がかりにします。
「体験談」は、その出来事が体験者の中にどのように残ったのかをたどる形式です。感じたことや受け止め方を含めて、その人だけの経験として記録します。
出来事の記録と、体験者の物語。
その両方を分けて残すことで、不思議な話を読み物として味わうだけでなく、後から見返し考えることのできる資料としても扱っています。
―企画・出演―
朗読・語りへの出演のほか、展示やイベントなどの企画にも関わっています。
プラネタリウム特別投影「星巡怪談 -春の星空解説と実話怪談-」
2026年5月30日(土) 米子市児童文化センター(鳥取県米子市)

春の星空解説と実話怪談を組み合わせた、プラネタリウム特別投影を開催しました。
星座や一等星を解説しながら、そのテーマに寄り添う実話怪談を語る投影です。題材には、主にマスター自身が聞き取った体験談を用いました。
午前の「明の部」は誕生星座を巡るコース、午後の「宵の部」は春の大曲線を巡るコースとして構成し、それぞれ異なる星と怪談をご紹介しました。
かに座の積尸気(プレセペ星団)や北斗七星など、どこか不穏な伝承をもつ星々にも触れています。
見上げた星空の美しさと、周りを囲む闇にふと感じる恐ろしさ。
その対照のなかで、夜という時間が人にどのような想像や不安を呼び起こすのかを味わう投影となりました。